新聞印刷工程は大きく分けて、組み上がった紙面データを輪転機に掛ける刷版を作る工程、新聞を印刷する工程、印刷された新聞を配送するトラックまで運ぶ発送工程の3つに分かれます。弊社は全ての工程の製品をラインナップしています。
新聞・印刷分野における印刷ラインの中核となる輪転機をはじめ、各種の周辺機器の開発・製品化に努めてまいりました。日本に3社しかない新聞印刷用輪転機製造メーカーであり、九州で最大規模、最新鋭のオフセット輪転機量産工場として関係各社より大きな期待が寄せられています。そして今日では、印刷の高品質化・省力化へのニーズに応える印刷環境づくりにハードとソフトの両面から取り組んでいます。輪転機の分野ではランニングコストを低減できる4×1機の65型、85型(HAYABUSA)、地域紙向けに開発した半裁2×1機の36型(CITYPRESS)など、各種のオフセット輪転機を開発・生産し、すでに国内・海外市場で高い御評価を戴いております。
新聞・印刷分野における印刷ラインの中核となる輪転機をはじめ、各種の周辺機器の開発・製品化に努めてまいりました。日本に3社しかない新聞印刷用輪転機製造メーカーであり、九州で最大規模、最新鋭のオフセット輪転機量産工場として関係各社より大きな期待が寄せられています。そして今日では、印刷の高品質化・省力化へのニーズに応える印刷環境づくりにハードとソフトの両面から取り組んでいます。輪転機の分野ではランニングコストを低減できる4×1機の65型、85型(HAYABUSA)、地域紙向けに開発した半裁2×1機の36型(CITYPRESS)など、各種のオフセット輪転機を開発・生産し、すでに国内・海外市場で高い御評価を戴いております。
新商品/新サービス
ABR(ブランケット復活装置)
資材コスト・作業負荷・環境負荷といった印刷現場が直面する課題に取り組むべく、株式会社朝日プリンテック様と共同開発した装置です。
新聞輪転機
常にユーザー目線に立ち、低コストと高品質を両立させた新聞輪転機を生産しています。全世界に60タワー以上の納入実績を誇るベストセラー4×1輪転機65型を始め、高速化・高品質化・自動化を達成した85型、海外市場向け低コスト4×1機の77型、地域紙向けに高いコストパフォーマンスと信頼性を実現した36型など、ランニングコストを重要視し、1ページ周長の輪転機をメインにラインナップしています。給紙ペースター装置もシンプルかつ高品位なスプリットアーム式SR50トライモーターを提供しています。
輪転関連機器
独自の発想で開発しました、新聞というメディアでしか表現できない、迫力の超ワイド紙面広告を可能にした、世界的にも注目をあびているスーパーパノラマシステム(SPS)や、多くの納入実績を誇り、安定かつメンテナンスフリーにも対応した、ゴムローラーストッカーなどを生産しています。又、豊富な新聞印刷のノウハウを活かした各種の給紙・紙庫関連装置を提供しています。
製版関連機器
新聞業界において見当精度の向上は常に課題となっています。輪転機のトレンドが4×1機になったことにより、刷版精度への要求が厳しくなってきました。弊社のビューコントロールパンチ&ベンダーは、CTPセッターで絵柄とともに描画されたトンボを高精度カメラで読み取り、要求されたパンチ精度やは版曲げ精度を確実に再現します。また2種類の版曲げに対応出来るマルチタイプ、マルチタイプAや、各種貯版装置等、お客様のニーズにお応え出来る機器を揃えています。
搬送関連機器
印刷の多様化・高度化・多色刷が急速に進展する中で、刷り上った紙面の搬送装置にも厳しい要求が出ています。主力製品のCSGキャリヤ-MarkⅢをはじめとし、その豊富な経験から、搬送・発送部門の合理化、生産性アップの両面で高い評価をいただいています。輪転場から発送梱包室、トラックゲートまで、私たちは、搬送・発送の分野においても、より効率の良い環境の提供を目指し、情報収集や研究に取り組み、新しい製品を開発することで、皆様のお役に立ってゆきたいと願っています。